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ニュースレーシングカーに施されている派手でかっこいいカーリバリーは、グランツーリスモでも作成することが可能だ。
JEGTに参戦する車両にも、チームカラーやスポンサーカラーをあしらった個性的なリバリーがデザインされている。
グランツーリスモの遊び方の1つとして、ユーザーの間で盛んにおこなわれているオリジナルリバリーの作成方法について紹介しよう。
F1やGTカーレースをみると、実にさまざまなカラーリングとデザインを纏ったマシンが走っている。
身近なところだと、手軽なカスタムとして自分の愛車にステッカーを貼るユーザーも多い。
そんなグラフィックデザイン“カーリバリー”は、グランツーリスモでも楽しむことができる。
「リバリー」という言葉には「カラー、グラフィック、ビジュアル」という意味があり、車体に施されるグラフィックデザインを“カーリバリー”や単に“リバリー”と呼ぶ。
カーリバリーで代表的なものは、関連企業やスポンサーのロゴマークが描かれているレーシングカーがイメージしやすいだろう。
チームカラーやコンセプトを表現したデザイン性をくわえることで、車両にオリジナリティを与えている。
グランツーリスモには、リバリーを作成する機能が用意されている。
コントローラーの操作だけで、憧れのレーシングチームのリバリーを再現することやオリジナルのリバリーを楽しむことが可能だ。
レース後のリプレイ機能で自分がデザインしたクルマが走っている姿は格別で、グラフィックがきれいなグランツーリスモならではの楽しみ方とも言える。
また、人とは違うデザインのクルマでレースに参加して優越感を味わうことも、世界中のユーザーとレースができるからこその楽しみだ。
グランツーリスモ7のリバリー作成機能は、「ワールドマップ」にある「GTオート」内に用意されている。
デザインといっても操作は簡単で、基本的には用意されているデザインをコントローラーで直感的に貼り付けていくだけだ。
初めてリバリー作りに挑戦する際は、まずグランツーリスモに用意されているデザインパターンを使用してみよう。
車体の一部分に色の違うデザインをいれるだけでも、マシンの印象はガラッと変わる。
リバリーパーツは、ステッカーを貼る感覚で車体の好きな位置に設置可能。
また、選んだデザインパターンは、色や形、大きさをいつでも自由に変更できるので、自分のイメージに近づくよう試行錯誤しながらデザインをしていこう。
いくらコントローラーで簡単にオリジナルのリバリーを作れると言っても、いきなり自分でイチから制作するのは少々ハードルが高いと感じるかもしれない。
そんな時は、企業ロゴやデザインパターンなど、ほかのユーザーが作成し公開しているリバリーを利用しよう。
全世界のユーザーが公開しているデザインパーツは多種多様で、眺めているだけでも楽しい。
応援しているレーシングチームと同じスポンサーロゴをあしらったり、自分なりのセンスで組み合わせてオリジナリティを出したりとデザインの幅は無限だ。
また、デザインパーツだけではなく車体デザイン全体を公開しているものもあるので、細かい作業が苦手な場合でも、簡単に車両購入時とは異なるリバリーを楽しむことができる。
グランツーリスモで使用するリバリーは、イラスト作成ソフトを使用してオリジナルデザインのものを作成することも可能だ。
自分が勤務する会社のロゴや好きなアニメのキャラクターなど、さらにオリジナリティの高いカーリバリーを楽しめる。
作成したリバリーは、グランツーリスモの公式サイトにアップロードすることでゲーム内で使用できるようになるが、ファイルの容量や形式などの制約がいくつかあるので注意してほしい。
オリジナルリバリーの詳しい作成方法はインターネット上でも公開されているので、興味のある方は挑戦してみてはいかがだろうか。
レースだけではなく、クルマ自体を楽しむ遊び方ができるのもグランツーリスモの特徴。
お気に入りのクルマに好きなデザインを施す作業は実に楽しく、車好きではなくともつい没頭してしまうだろう。
自分好みのデザインに仕上げたマシンなら、レースへのモチベーションが上がること請け合いだ。
実車であれば手間もお金もかかるリバリーデザインだが、グランツーリスモなら制約は一切ない。
また、JEGTではカーリバリーのコンテストを開催しており、レースとはまた違った楽しみ方もできる。
凝ったデザインをできなくても、愛車にステッカーを貼る感覚でリバリー機能を使用してみてはいかがだろうか。
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